So-net無料ブログ作成
検索選択

吉井 怜さん [白血病 闘病記]

フジTV系で昼の1時半から、「エゴイスト」という番組が今放映されています。

その主人公である、「吉井 怜」さんの事を皆さんご存知でしょうか?


彼女は私と同じ、急性骨髄性白血病(AML)に罹り、お母さんからの骨髄移植を経て生還、芸能界復帰されたという経歴を持つ「戦友」です。

10代半ばから芸能界活動をはじめ、努力の末に今花開こうとしたその瞬間、白血病に罹り、苦闘の末に生還され芸能界復帰を見事果たされました。

ですが、CMでの大役を病気のために他の人に譲り、今まで築き上げてきた芸能界での立場も「吉井 怜」という名前も忘れ去られようとしている事実をどのような思いで過ごしてきたか・・・

さらに、骨髄移植の宿命である、「不妊」という結果をどのような覚悟で受け入れたのか・・・

10代の一人の女性、そして女優という競争が激しく洗練されたるべき世界に身をおかれた方の心境は、私などでは到底理解できないでしょう。

彼女が芸能界復帰した際、闘病記を出版されましたが、その内容にアマゾンレビューでは、「何もあんな事書かなくても~」という感想を見ました。

人間関係について書かれていますが、同じ病気と闘った私には痛いほどよくわかります。


平成17年、白血病に罹り入院する際も、「私は」普通に生還するつもりでいましたが、私のまわり、特に道場関係者たちは違ったようです。

入院して間もなく、80数人いた道場生が見る見る退会手続きをとっていきました。

そして骨と皮だけになって道場復帰してからも、辞めるきっかけを探していた人たちが様々な理由を話され道場を去っていきました。

これは仕方ない事だと思っています。

私が同じ立場だったら、そうする気持ちはよくわかるからです。

ですが、その間の悔しさは筆舌に尽せません。


ですから、吉井さんの悔しさは自分の悔しさと重なって「共感」できる内容を綴られた著書でした。


しかし・・・今の塞ぎこんだ私と決定的に違うのは、吉井さんは常に「前向きに」生活されている事です。

仕事柄もあるのでしょうが、その前向きさ、明るさは、私のこれからの指針を示されているようで、彼女に強く叱咤されているようにも感じます。


自分が築きあげ「命」を掛けて運営してきた道場を追い出され、今は精神的に立ち直れず滅入った毎日を過ごしていますが、吉井さんの前向きさ、明るさをを見習って新しい世界に歩みだしたいと思います。


今、吉井怜さんと渡辺謙さんは、同じ病気を戦い抜いた「戦友」「先輩」として、彼らに負けず追いつき追い越す大きな目標となっています。

俺も負けんぞ!!



吉井 怜著「神様、何するの!」幻冬舎
ブログhttp://ameblo.jp/yoshii-rei
nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 1

NO NAME

ひとの痛みをわかる人間になられているあなたはとても立派です。
私は医師ですがあなたを尊敬しております。
ひとの命は測り知れません。勝たなくてもいいのです。力を抜いてそのまま一歩一歩ずつ・・・
by NO NAME (2009-05-20 16:55) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

関連リンク

メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。